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バルコニーに簡易ビオトープ

めざせロハスでオーガニックな無添加な家



以前は、ガラスの水槽で生き物を飼っていましたが、水槽が少し小さめなので、生き物もあまり自由に動き回れない状態でした。今回バルコニーをリフォームする際に簡易のビオトープを作ることにしました。実際は水を循環しているわけではないので、ビオトープと呼ぶには乏しいかも知れませんが、バクテリアで十分ビオトープ内は浄化されているようです。
器ですが、左官用のトロ箱でも良いのですが、低コストでしようと思い、今回はプランターを利用しました。通常販売されているものより少し大きめの物を利用しました。

前回のバルコニーに花壇の作り方はこちら→

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ベランダに簡易ビオトープ
プランターの中にメッシュのプラスチックが入っていると思いますが、ちょうど端の方にキャップがついています。これをちぎって、水抜き穴をふさぎます。 キャップだけでも特別水漏れは見当たりませんでしたが、念のためシーリングをしました。
底に砂利を敷き、赤玉や軽石、麦飯石などをいれます。さんごも散りばめました。水を張り、カルキ抜きを入れ、川から取ってきた水を注ぎ、約1週間くらい放置しました。水質も濁っていたものから徐々に透明になっていきます。 ホームセンターでメダカが喜ぶ水草「ナガバオモダカ」とオオサンショウモがあったので、購入してきました。すると10日くらい経って何やら小さい生き物が動いているのが見つかりました。よ~く見るとメダカの稚魚でした。おそらく水草に卵がくっついてきたのでしょうか。
先日、泉佐野の実家へ帰った時に少しだけ山の方へ行くと、田んぼがたくさんあり、用水路や溝に網を入れてみると、ヌマエビがとれました。そこで採ってきたものです。約30匹くらいいるのではないかと思いますが、今ではなかなか大きく育っています。
カエルはバルコニーに放し飼いにしています。普段はどこかに隠れているのですが、たまに暑くなるとビオトープに現れます。 メダカは成長がとても早いですね。水草を購入してついてきた卵からかえった稚魚がもう大人になり、またそれが卵を産み、稚魚が泳いでいます。

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