ダンゴムシでリサイクル
ダンゴムシを飼いはじめました・・・
ダンゴムシなんて・・・と思うかもしれませんが、そう、ダンゴムシはどこの庭でもいる全く珍しくもない虫です。しかし、これを飼いはじめるのには、たまたま書店で見かけた本がきっかけでした。
ダンゴムシはどんなものを食べているのか?
色々あげましたが、キャベツが一番大好物のようです。キャベツの葉を一枚いれてやると、次の日には葉はガタガタになってすごい勢いで食べている様子がわかります。あとは、落ち葉や野菜の残飯など結構、何でも食べます。
この食べた後に糞をして、土となるのです。
なんともロハスではないですか。家庭の生ごみを堆肥にしてくれる。土はこうやって増えていくのだなぁ~と感心して観察しています。
また、脱皮もします。卵も産んで子供も増やします。乾燥してくると少し弱くなるようです。絶えず、湿気が必要なみたいですが、水を与えすぎると、土にカビが生えたり、ダニが繁殖したりします。最初は白いものすごく小さな粒が動いていたので、わからなかったのですが、顕微鏡で覗いてみるとダニというのがはっきりわかります。
ダンゴムシは昼間は物の陰に隠れていますが、夜になると続々と出てきて活動しています。